お屠蘇でリンゴのコンポート

年末に、サンロードにある漢方薬局の方から屠蘇散をいただいたので、大晦日の夜から清酒につけて、お屠蘇を作りました。

中国三国時代の名医が薬草を調合して飲んだのが始まりだそうですが、

「邪気を屠り、魂を蘇らせる」

ということから、「屠蘇」と名付けられたそうで、

「年の始めにこれを服する年は年中の災厄を避け、福寿を招く」

と伝えられています。

私はお酒が飲めないため大量に余ってしまい、どうしようかとクックパッドで調べたところ、リンゴのコンポートが作れるというので、柚子を絞ってリンゴ2個と煮てみました。

弱火で20分くらい、シナモンの良い香りが充満していました。

屠蘇の原材料は、ミカン皮、シナモン、オケラ、サンショウ、ハマボウフウ、丁子、キキョウ根、だそうです。

オケラって、虫?!かと思って調べたら、植物で生薬として使われているキク科の多年草でした。よかった~。

Screenshot

まだまだ知らない事ばかり…。

そして、出来上がったリンゴのコンポートはバニラアイスを添えて、お正月のデザートとなりました!

今年も皆さまにとって素敵な1年となりますように☆彡

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