ホームベーカリーでよくパンを焼きます。
いつも、砂糖の代わりにアガベシロップを使います。
私は、エステプロラボのアガベシロップを使っています。
アガベシロップとは、メキシコや南アフリカで多く栽培されている、観葉植物、”リュウゼツラン”の茎からとれるシロップです。
天然の甘味料で、砂糖よりも1.5倍の甘さがあるにもかかわらず、GI値が21、という、驚きの低さなんです。
GI値とは、糖の吸収の度合いをしめすもので、食後2時間までの血糖値の濃度をはかったものです。
GI値21とは、もやしがGI値22なので、もやしよりも1低い、ということが分かります。
ちなみに、
上白糖・・・99
食パン・・・95
じゃがいも・・・90
うどん・・・85
精白米・・・84
アイスクリーム・・・65
玄米・・・56
納豆・・・33
牛乳・・・25
もずく・・・12
GI値は、インターネットで一覧が出てくるので、簡単に検索できます。
血糖値の急激な上昇により、血中の、消費エネルギーを超えた糖分が脂肪細胞へと運ばれ、脂肪細胞が肥大化していくので、太ります。
また、血糖値は急激に上昇すると、落ちるときも一気に下降するそうで、また甘いものを求めてしまい、中毒性があります。また、情緒が不安定になる原因になるそうです。
料理に使う砂糖は、上白糖でなく、アガベシロップをおすすめします。
アガベシロップは自然食屋さんでも購入できますし、サントリナでも販売しております!